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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年(1894) 4月 17日 朝鮮雜記
  • 이미지
    prd_0130_003 ~ prd_0130_004 (3 ~ 4쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 03월 12일
일러두기

二六新聞

明治27年(1894)
4月17日
朝鮮雜記

先づ三韓の人情民俗一切の事情を探問せずして、大言壯語沒に
朝鮮問題を云云す、架空の畫策事に於て何の益かある、說者紛
紛、而して一も其肯綮に當るの方略無きも亦怪しむに足らず
今此の一篇、居士が八道探檢の實歷に成るもの、一事の空言な
く半個の想像なし、未だ盡したりと云ふ可からざるも、朝鮮の
風俗記としては、敢て人後に落ちずと信す、揭げて江湖の參考
に供する所以なり。

○駕洛といふ國號

釜山の居留地を去る西北七里にして、金海府と號
する一都會あり、圍むに城廓を以てし、居然た
る一大鎭なり、這は三國の時代に首露王の都せし
地にして、國號を駕洛と呼ひ、大伽耶、小伽耶、
古寧伽耶等の五伽耶(殆んと慶尙道の二分の一)を
支配せし古跡なり、此地海に沿ふて最も我國に近
きを以て、神功皇后の征韓の師は、定めて此より
上陸し給ひしならむ、駕洛は伽羅なり、我國人の
外國を指して「から」と呼ふは、蓋し玆に起源せし
ものなるべし、されは國學者が「から」は空虛の義
にして我國の文物充實なるに對し、彼を卑下した
る言葉なりと解釋するは、牽强附會の說ならんか

城門頓を揭けて駕洛舊都亭門と稱す、廓外首露
王凌、及ひ王妃許氏の陵あり、

府を去る二里洛東江に枕したる丘陵に、文祿征
韓の時、黑田長政の築きたる城趾現存す、

○駕洛食

此駕洛といふことに就て、思ひ起したることあり
朝鮮の風俗好むて辣味を喰ふ、魚羹味噌汁なと調
理するに、皆胡椒を加へざるなし、幼なき兒の薑
或は大根を嚙み、舌打鳴らして喜ふ態は恰も我國
小兒の金米糖に於けるが如し、是れ先天の嗜好な
るべしと雖も亦頗る奇と謂ふべし、余思ふ我國人
の胡椒を「からし」と呼ふは卽ち駕洛食といへる言
葉に胚胎せしにはあらぬか、

如何さま然樣の事ならむ、邦俗雪花菜を「から」
と呼ぶ、是れも彼の國人は馬の如く、雪花菜を
多食するより、爾かいふにあらぬか、哄笑、

○大中小華

朝鮮の士人支那を呼びて、常に中華と稱し、而し
て自ら小華と號す、彼の國人余に向て故國を問へ
ば、余は常に大華の人なりと答ふ、彼れ余を咎め て傲大なりといふ、然れとも傲大と卑小とそれ孰
れか優る、

又支那の中華と稱するは、大中小の義に取れるに
あらずして輿地の中央に位する國なるが故なりと
物識顔に辯するは彼等の常なり、余然らば貴邦は
何故に小華と號するぞと難せしに、彼れ一言もな
かりき、

童蒙必讀の書を童蒙先習と名つく、書中說て曰
く、中華の人、朝鮮を呼て小中華といふ云云、
噫子事大の風習其由來遠矣、

○石無情

京城內某氏の邸內に、人物を密刻したる、蠟石の
の五重塔あり、彼の國語に通せざる我國人、そを
見物せむものと、處處尋ね求めしも見當らざりけ
れば、深く遺憾に思ひ、道行く韓人に向ひ、

此近處、蠟石切人者、有否、
と十字を紙片に書して示しけるに、韓人怪しく首
を捻りてありしが其傍に、
石無情、焉得切人哉、蓋虛說耳、
と書き與へぬ、其人解す能はず、其筆話を携へ歸
りて居留地に來りて或人に訓讀を請ひける、そを
聞ける人人皆噴飯せざるはなかりき、

此塔高麗朝の遺物、石面に本邦人漁網を牽くの
圖を刻せりと今は磨滅して判すべからず

石切人の問旣に好謔、答を得て解する能はず訓
讀を請ふ亦一笑話、 (未完)

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