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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 4月 26日 朝鮮雜記
  • 이미지
    prd_0130_004 ~ prd_0130_007 (4 ~ 7쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 03월 21일
일러두기

4月26日
朝鮮雜記

○夏の旅行

客舍には「ピンデー」、蚊、蝨、蚤、多くして室內
に寢るを得す、されば夏時には客舍の主人も室內
には案內せず、內庭或は路上に蓆を布き、木枕を
持來りて其上に寢さしむ、されど幾群となく襲來
て安眠を買ふ能はず、枯草を焚きて蚊やりをなせ
ば、煙の絶えぬ中こそ蚊も集まらざれ、己れも亦
煙に咽びて寐入ること能はず、漸くにして煙絶え
しと思へば、間もなく群蚊皷を鳴らして耳邊を掠
め、終夜ブンブンして束の間もまどろむことを得
ず、加ふるに蒼天の下に露宿することなれば、夜
露降り來りて衣服を濕すなど、其苦しきこと恰も 深山幽谷に遊んで歸路を失し、虎豹の嘯聲を聞き
ながら身を橫へ居るが如し、宿かさぬ人のつれな
さに朧月に伏し、行き暮れて花をあるじと眺めた
るは價千金の春宵なれど、是は三伏の夏の夜にし
て、宿はあれども宿ならず主人はあれどもあるじ
ならず、露を褥に夜をあかすこそ、いと果敢なけ
れ、

ビンデーは床蟲なり一度咬るれば一週間傷む、

○官人は皆盜賊

或る外國人韓人に向ひて、貴邦の官人は恣に人民
の財貨を奪去るを見れば、官人は寧ろ公盜と稱す
べきものにあらずや、然り官人の人民を苦しむる
こと私盜に勝る萬萬なり、然らば何が故に是等の
官人を殺して、國家の害を除かんことを謀らざる
や、さればなり然か思はざるにあらざれども、今
の官人は盜賊ならざるはなし、假令一身を犧牲と
して一官人を殺し得るも、其後を襲ふの官人亦盜
賊なるを奈何せんと、嗚呼彼等の境遇實に憐むべ
し、千の「ゲスレル」ありとも「テル」を以て自任す
るもの一人を出さば、官人焉ぞ其慾を逞うするを
得んや、

彼等韓人は此の如き慘澹たる地獄に在るも、敢て
意とすることなく、傍人をして却て酸鼻の情を深
からしめ、惻隱の念を厚からしむるもの、古來の
遺傳性の因て然らしむるものゝ如し、嗚呼彼等無
氣力の韓人輩は、所謂泣く子と地頭とには勝れぬ
ものと、自暴自棄して悲慘の境に呻吟するものか、

門閥政事と藩閥政事と其名異なれとも其揆は則
ち一、其弊も亦一、共に是れ志士の奮發一番を
要す可き時節、

○渾沌未判

彼の邦には定まりたる國旗なきものの如し、釜山
近邊にては我邦を學んで國王の萬壽節には、 の如き旗を建て、又船舶にも同樣なる旗を翻へす
を見る、是れ定めて彼の邦の國旗の濫觴たらんか、
旗章は天地未判の意に取るといふ、元來彼の邦は
渾沌の圖を尙ふ國と見え地方官衙の門には、
弓射る的におなじ
の如き圖を畵くを常とす嗚呼彼の邦堂堂四千年の
古國を以て、何ぞ渾沌未判を尙ふをなす今日文運
の漸漸退步して遂に渾沌蒙昧の境に終らんとする
の傾向あるもの豈偶然ならんや、余曾て見る典圈
局の新造せんとする所の銀貨の雛形に梅花を鑄出
せるを、謂らく一陽來復朝鮮は是より開けむと、
今や典圈局の事業は眠れり、彼れは遂に渾沌の間
に終らんとするか、憐むべし渾沌圖、

朝鮮は猶ほ腐れ玉子の如し、旣に孵化力なし焉
ぞ自ら殼を破りて泥骨骨と唱ふの曉を得ん

○主人縛せらる

余、慶尙道草溪栗旨にありける時、三四の官人入
來りて余が宿の主人を縛し去らんとせり、之を見
て邑の者集ひ來り、官人の前に首を下け腰を屈め、
ひたすら主人の爲に赦免を請ひけるも、官人は聞
入れず、殊の外喧しかりける、余は何事を以て斯
く罪を得たるにやと怪みなからまもり居けるに、
客舍の女房錢文一貫文ばかり携出て罪を謝しけれ
ば官人は忽ち面を和け、主人の縛を解き莞爾とし
て錢文を荷ふて立ち去りぬ、後に余其理由を聞き
しに草溪郡守此あたりを通行しけるとき、客舍の
主人煙管を口にして在りつることの不遜なりとて、
斯くは縛せられたりとなむ、彼の女房の官人に捧
けし一貫文は賄賂なりしといふ、

主人を縛する一演劇の價僅に一貫文、韓人知ら
ずや我邦の俳優團十郞は、一日數百圓を取るこ
とを、

○十里標

內地市街村落の盡くる處に不思議なる人形を彫刻
したる標木の立ちあるを見る、是れ彼れ邦の十里 標にて長承と名くるものなり、以前は十里(凡そ
我一里)ことに之を立て旅人に便にせしといふ、
長承とは昔時の惡人の名にして、道傍に曝し首と
なりたるなり思付きて路標となしたるなりとぞ、
現今も『去京幾十里』なと路程を書きしるしたる
ものあれど、多くは『天下逐鬼大將軍』『地下逐鬼女
將軍』と書したるものを配して逐疫の神體となす

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