닫기

연락처
기념재단
TEL. 063-530-9400
박물관
TEL. 063-530-9405
기념관
TEL. 063-530-9451
Fax.
063-538-2893
E-mail.
1894@1894.or.kr

동학농민혁명기념재단 사료 아카이브 로고

SITEMAP 전체메뉴

1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 5月 3日 朝鮮雜記
  • 이미지
    prd_0130_020 ~ prd_0130_023 (20 ~ 23쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 03월 28일
일러두기

5月3日
朝鮮雜記

○朝鮮の婦女

朝鮮の氣習は儒敎の感化に因て形成せられたるは 事實なりとす、仁義の大道は勿論、冠婚葬祭の大
禮を始め、坐作進退の些末に至るまて、一として
摸範を彼に採らさるものなし、されは廉恥禮義地
を拂つて空しき今日に於ても其虛式僞形に就て五
倫五常の依稀たるものを認むること難きにあらず
然れとも眼光を轉して、內部を發き來れば、義理
滅烈、殆んといふに忍ひさるものあり、例令は男
女有別といふ、孔孟の遺敎を遵守するを見るに、
中流以上の婦女は外出するに必す覆被を蒙るか
或は輿に乘り苟も他人に面貌を窺はしめず、又家
屋の構造の如きも、外室內室區別をなし、男子は
常に外室に居り、女子は常に內室を守り、決して
內門を出つることなし、事無くんは兄弟と雖も濫
りに內室に出入することを得ず、又例令如何に親
しき朋友の間柄なりとも、互に其妻を招介する等
のことなく區劃裁然、如何にも規則的に孔孟主義
の鑄型を造りて、之に鉗入しあるか如きは、孔孟
もさぞ地下に感服し居らるゝべしと想像せらるゝ
節なきにあらず、然れども道德腐敗の極、是等の
嚴重なる區劃は、啻に外形を虛飾するに過きずし
て、和姦强姦の惡風、其內部に流行するの甚たし
き、常に余輩を驚かしむる所なり、斯る嚴重なる
區劃あるにも拘はらず、如何にして男女相狎れ相
通するかを聞に、奸夫自ら女裝して女輿に乘り、
其目的とする婦女の內室に乘込み、戶外には女履
を排べ置きて外見を欺き、內に密かに鴛鴦相戲る
ゝなり、蓋し婦女相互に訪問するは、一般習俗の
許す所なれば、奸夫は其習俗と、婦女は他人に面
貌を示さゞる習俗とを利用して、巧みに家人の誰
何を免れ得るとなん、姦策も亦妙といふべし、是
れ近時京城の紳士間に行はるゝ惡風なりといふ、
欲すべきものあれば南山を錮すと雖も、猶ほ堅し
とするに足らず、道義の腐敗、豈に區區たる外形
の制裁を以て防くを得べけんや、

彼邦兒童の誦する入德文なるものを閱するに曰
く勿漫窺內室、內室婦人座、

遠くして近きは男女の間なり、區區外形の制裁
豈彼等動物的の劣情を抑ゆるを得んや、

○娼妓

彼の邦の娼好は總て人の妻妾なり、人の妻妾にあ
らざるものは娼妓たるを得ず、而して其夫たるも
のゝ衣食は總て資を玆に仰くなり、夫は自ら妻の 爲に客を曳き、又自ら馬となりて揚代の請求に來
る、是れ彼の社會一般の狀態なりとす、夫、夫た
るか如く亦妓夫の觀あり、破廉恥も亦極れりと
いふべし咄咄何等の怪事ぞ、

婦其服間無盡の田を耕して夫を養ぶ是れ其夫
に忠なるものか呵呵

(下圖中娼妓の右方にある甁形の者を菓子入抔と高
尙に見る可からずこれ溺器なればなり左の箱は石
製の莨器なり)

○娼屋

彼の娼屋は、我の娼屋とは大に趣を異にし、通常
人己が家屋に於て、己が妻妾をして婬を鬻かしむ
るものなり、故に一軒の娼屋に二人の娼妓あること
なく、

我邦の如く又客に向て酒肴を供することなきのみ
か、澁茶一椀の饗應もなすことなく、唯僅に一二
喫の煙草を薦むるあるのみ、宛然たる密賣春窩の
光景、單に獸慾を洩らさしむるの妖窟たるに過き
ず、娼妓の年齡は我邦の娼妓と大差なきも、猥褻
媟言、毫も恥つるの色なきに至ては、我邦娼妓輩
の遠く及ぶ所にあらず、其裝飾容貌の優麗典雅な
る、眞に國色と稱すべきものなきにあらざれども
梅毒を恐るゝの人は、決して其門を窺ふべからず
一たび其門に入りしものは、落花陷凹疑ひもなし
蓋し朝鮮娼妓より梅毒の多きもの世にあらざるべ
きを以てなり、娼妓の揚代、一回當五錢一貫文、
[三十錢]一夜當五錢三貫文[殆んど壹圓]

一喫の煙草煙に捲かれて直に巫峽夢裏に逍遙す
なんと頗るれ手輕主義ならずや

○妻を客に薦む

朝鮮內地にては金さへ投すれば、妻妾をして客の
枕席に侍らしむ、是れ亭主と和談の上のことなり
一ケ月の給金十圓內外なりとす、我邦人の內地に
永滯して商を營むものも亦此▣を學ぶものあり、
妻を以て客に薦む亦彌子桃を割くの類か、

이 페이지에 제공하는 정보에 대하여 만족도를 평가해 주세요. 여러분의 의견을 반영하는 재단이 되겠습니다.

56149 전라북도 정읍시 덕천면 동학로 742 TEL. 063-530-9400 FAX. 063-538-2893 E-mail. 1894@1894.or.kr

문화체육관광부 전라북도청