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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 5月 5日 朝鮮雜記
  • 이미지
    prd_0130_025 ~ prd_0130_026 (25 ~ 26쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 04월 01일
일러두기

5月5日
朝鮮雜記

○鯉幟

男子の生れたる家には、端午の佳節に當り、鯉幟
を竿頭に揚けて祝するは我邦の風俗なり、彼の邦
にも亦此風俗あり、唯彼の邦の鯉は其色眞紅に過
ぎて、却て鯛に似たり、蓋しお目出たいの意乎、

○兩斑の族

兩斑が消日するさまは、實に閑閑無事、日出より
日沒に至るまて何の爲すことゝてなく、唯煙管を
拈つて一室に起臥するのみ、然れども財産家の多
きは兩斑の種族なり、是れ蓋し官と爲て民庶より
暴斂せし所のもの、俚言に言ふ一代官となれば三
代坐食すべしと、而して其最も富を致すは地方官
となるに在り、故に大臣たるものさへも地方官と
なるを望むこと切なりといふ、嗚呼、爾俸爾祿、
民膏民脂、下民易虐、上天難欺、彼等焉ぞ應報
なきを得んや

○常漢の族

常漢にも富者なきにあらされども、多くは貧困に
して産業を營むに乏きものゝみ、彼等は悠悠とし
て唯各處に徘徊するを見る、彼等は實に農たらず
商たらず又工たらず、其如何にして衣食するかは
余輩をして頗る思考を要せしむ、蓋し賭博は其衣
食の資なるが如し、亦是れ糞土の墻、

○奴隷制度

我邦と一葦水を隔つるの隣國に、現時奴隷制度の
行はるゝありといはゞ、誰か之を眞實なりとなす
ものあらんや、然れとも深く彼の邦の事情を探る
ときは、實に驚くべき種種の新事實を發見するは
獨り奴隷制度のみにあらざるなり、彼の邦にては
中流以上の兩斑は、皆下人といふものを養ひ、置
くなり、是れ恰も我邦封建時代に、身分好き武士
が養ひ置きたる若黨若しくは下郞といふべきもの
にして、其實は我邦の若黨下郞の如くに、自由の
生活を遂け得べきものにあらず、其主人に驅使せ らるゝや、敢て恩義上より君臣の關係を存するに
あらず、又俸給の爲に甘して奴隷となりたるにも
あらず、多くは借金の爲め止むを得ずして身を委
ねたるもの、然らざれば威力に壓せらて質を委ね
たるものにして、而して一旦質を委ねて下人とな
るときは、子子孫孫永久主家の賤役に服し、犬馬
に等しく驅使せらるゝの義務を生ず、而して彼等
奴隷は斯る惡習慣に束縛せられ、終生主家の制肘
する所となり、妻を娶るも子を嫁すも、己れの意
思に隨ふことを得さるのみならず、作止語默の小
事に至るまて、己れか自由になすこと能はず、飢
えたりとて食を重ぬること能はす、寒しとて衣を
襲ぬるに由なく、萬事主家の命維れ從はさるを得
ず、されば一旦下人となりたるものは、其天賦の
精神を主家に捧け、犬馬の境遇に陷りたるものに
して慘澹たる悲目に淚を呑むて、一生を終らざる
べからざるのみか、永代萬劫、何も知らぬ子子孫
孫をして斯の如くはかなき命運に沈ましめざるを
得ざるなり、故を以て主家の待遇の酷なる到底忍
ふこと能はざるに至れば、密かに脫走して流民と
なるもの多し、然れども不幸にして再ひ主家の捕
ふる所となれば、臣義に背ける不忠の罪を受け、
一層殘酷の待遇を甘んぜさるを得ず、眞に是れ憫
むへき無辜の民といふべし

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