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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 5月 9日 朝鮮雜記
  • 이미지
    prd_0130_028 ~ prd_0130_031 (28 ~ 31쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 04월 05일
일러두기

5月9日
朝鮮雜記

○唯一利

征韓の役、我兵掠奪暴亂、到らざる所なし、八道
をして殆んと燒土に化せしむ、其間唯韓に一利を
與へたるは、稻苗を植代ゆること卽ち揷秧の術を
敎へたること是れなり、彼の邦今猶ほ其法を傳へ
て、萬民其利に賴る、其以前は籾種を直に水田に
播下したるまゝ、秋收の至るを俟ちしとなり、恰
も守株兎を獲んと欲せし痴漢と一般、

○小白紙旗

門前に小白紙旗を揭くるものあり、曰く痘神を驅
るなりと、余爲に鮑貝に佐佐良三八郞宿と書きて
門に揭くべきを敎へ、且つ其由を語る、彼れ大に
喜ぶ、今にして之を思へは、蟹甲將軍の四字を敎
ふるの却て趣味多かりしに若かず、

○驅鬼符

我邦の所謂惡魔除け、火災除け等のもの、彼邦に
もあり、其形狀總て我邦のものと異ならず、又門 に虎を畵くは、虎は三災を逐ふの故事に因るとい
ふ、

○猫と牛

朝鮮にては猫を飼ふもの少し、蓋し猫の繁殖甚た
よからずといふ、因て彼の邦俗一比喩を作りて曰
く、猫の性たるや、狡獪猾智、牛の性たるや從順
勤勞、故に牛は日日屠りて、食用とすれども、八
道に其數を減せず、猫は屋內に養はれて主人の膝
に坐し、日日美食に飽くも子孫の繁榮を見ず、古
語に曰く積善之家有餘慶、積惡之家有餘殃、と

○洗濯及び擣衣

河畔に出てゝ衣を浣ふには、水に漬けたる衣類を
ば平かなる石に上せ、一尺ばかりの棒もて幾度と
なく之を叩き、垢膩を去るなり、斯くすれば素質
を傷め易けれとも垢膩は全く去り、「浣素素逾白、
浣紅紅漸空」の句を想出せしむ、知らず韓女亦此
怨情を催すあるや否、小溪水淸きの處、老嫗、少
婦、衣を浣ふの狀、亦一段の眺めなきにあらず、
斯くて浣ひたる衣を幾領となく山腹に曬らす、其
狀一望炎天雪尙殘るかと疑はしむ、衣ほすてふあ
まのかく山とも眺むべきなり、斯くて乾きたる衣
を携へて家に歸り之を擣く、「お仕舞は一聲高し小
夜きぬた」、「月の出る山を眞向や小夜きぬた」、長
安一片月、萬戶擣衣情、秋の哀を捲きこめて打て
ばや音の身にはしむらん、實に無限の客情を牽く
ものは此擣衣の聲にぞある、

○渡場

彼の邦內地の河には大槪橋梁を架せるなし、船渡
して旅客に便にするさへ甚だ稀なり、されは此橋
も船もなき河に逢ふときは、裸體となりて泳ぎ行
かざるべからず夏時降雨のときなとは、小河の水
も一時に增加し、大井川ならねと旅人は河止めに
逢ふこと屢屢なり、冬に至れは大槪土橋をかくる
か、又は氷結することゆへ旅行し易し、

渡場にて舟子とも、若し他鄕の旅客と見るときは
無法の賃錢を貪りて、往往余等旅行するものをし
て憤怒せしむ、彼等韓人の貪る所は、些少の金錢
敢て惜しむべきにあらざれとも、韓錢の携帶に不
便なる、旅行者は大抵前程を測りて、成るべく餘
分の携帶を避けんとするを以て、旅中は一錢とい
へとも惜まざるを得さることあり、余嘗て尙州洛
東の渡場に到りし時、舟子余を侮りて無法の賃錢
を請求す、余其無法を咎めけるも彼等頑として動
かず、余心大に憤り衣を釋きて頭上に束ね、アワ ヤ河中に飛ひこみ泳き渡らんず勢を示しけるに、
彼等余の溺れんことを恐れ、周章余をなだめて其
罪を謝し、優待厚遇一錢も取らず船に棹さして對
岸に渡せり、蓋し彼等若し見つゝ溺死せしめは、
其罪を免れ得さりしを以てなり、余元來游泳の術
を知らず、只虛喝以て彼等の膽を奪ふ、頗る笑ふ
べきことなり、

○塞翁の馬

京畿道安城の兩班曹秉轍は余の知人なり、昨春大
科を經て第一に及第し、朝散大夫に任ぜられ、成
均館出勤を命ぜらる、知人相會して之を慶賀す、
數日にして又命あり曰く、其官を奪て江原道江陵
に配竄すと、其理由書に曰く、汝の叔父曾て朝旨
に違ひ天主敎を奉し、斬に處せられたるの罪人な
り、其醜族の姪を以て敢て科擧の試場に列す、其
罪輕からず、卽ち江陵に配すと、人間萬事、塞翁
の駒の如し、昨日の慶、今日の弔、余復何をか言
はん、唯曹氏淸貧、官を受くるも賄賂を獻じて長
官に媚ぶるの餘資なかりしを憫むのみ、

○地方官

地方官の年期は三年を以て滿期となす、然れとも 猶ほ在任せんことを欲するものは、再ひ金を政府
に納めて其官を買ひつゝくるなり、小縣の定價三
千兩卽ち九百圓是れより以上品位に依り、地方得
分の多少に應して高低あり、一萬圓を納むれは觀
察使たるを得るといふ、觀察使は一に道王又は監
司と稱し一道の主宰たり

地方官の交代するや、我邦の如く事務引繼ぎ等の
ことなく、唯其印綬を受取るに過ぎず、

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