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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 5月 12日 朝鮮雜記(續)
  • 이미지
    prd_0130_036 ~ prd_0130_038 (36 ~ 38쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 04월 08일
일러두기

5月12日
朝鮮雜記(續)

○喧嘩

朝鮮人の喧嘩する樣子の氣樂千萬なるは、ほとほ
と呆れ果てたり、いさゝかの事より爭論をはじめ、
兩兩互に意氣激昂し、口角泡を飛はして舌戰する
こと稍暫らく、議論愈積極に達し、到底和解の見
込なきに至れば、雙方共に其笠を脫き、いざ來れ
組まんと、互に椎髻を握り合ひ、引きつ引れつ挑
み合ふのみ、江戶ツ子の捷やき喧嘩は絶えて見る
へからず、而して其終は何時も着物は破れた、償
なへ、笠代いらく出せといふ、眼前の損害の要償
を强ゆるに終るを常とす、

氣激し心噪たり、焉ぞ▣▣地互に笠を脫するの
餘隙あらん、彼氣樂知るへきのみ是れ國運否塞
の徵

○小兒の玩具

彼の邦人は日常必要欠くへからさるものゝ外は、
錢を投して購求することなきなり、嘗て我邦人彼
の邦に小兒の玩弄物なきを機とし、一擧して大利
益を得んものと、玩弄物店を京城に開く、而て未
た一物も賣捌かざるに、不幸にして閉店をなさゝ
るべからさるに至れり、彼の邦兒童の遊戲は重に
賭博にして、其輸贏を決するの法甚た多し、紙鳶、
鞦韆、抑笛、竹馬、等時節に應して流行するありと
雖も、然れとも錢を投して玩具を購ふ如きは決し
て彼等のなさゝる所、

貧弱國自ら儉約を守るの風習あり頗る嘉稱すべ

○安物買

西洋の貿易者は日本は安物買の國なりとて、わざ
わざ日本向きなる名稱を附して、粗製の品を輸入
し來る如く、我等日本人も亦韓人は安物買なりと
て朝鮮向きなる粗製品を輸出し去る、知るべし朝
鮮の貧困國なるを、特に仁川、京城に於ては、粗
惡低廉の品にあらすんば、賣口甚た遠し、釜山は
彼の邦最も古き開港場たるを以て、粗惡低廉の品
を買はんよりは寧ろ堅牢なるものを買はんといふ
の風を生じ來れり、是に因て我邦輸出商間には釜
山向き或は仁川向きといふ套語を生するに至れり

朝鮮の我邦に對するを以て我邦の西洋に對する
に比較す嗟我邦は西洋各國に對しては一朝鮮國
に過きさるか、

○支那人

八道到る處の市場、支那人を見ざるの地なし、三
三五五列をなし、市を追ふて徘徊するもの幾百人
なるを知らず、其鬻く所の品は千人一樣、針、釘、
唐紙、唐糸、燧石、摺附木、烟竹等にして、稍資本を
有するものは金巾等を售るもあり、韓人と混して
市場に店を張り、粗食を喫し、粗衣を着け、勤儉
能く自から奉し遂に大に貯て歸國す、我邦人徒ら
に奇利を貪らんと欲して、這般の勞働を嘲けり、
支那人賤むへしとなし、一事成すなく産を破て空
しく歸國するもの多し、噫支那人に及はざるや遠
し、

○擔軍

戰の日には運搬兵に編入し擔軍と
稱する民なり、兵物を背上の桁に
載せて運搬して錢をとる、

○傘

彼の邦に傘といふものなし、近年
我邦より傘或は洋傘等を輸出す
るに至て、少しく之を用ゐるに至
れり然れとも其は十人中僅に一二
人にして、他は大槪傘を持たぬ人
なり、微しく雨降る時は彼等は笠
の上に、油紙にて製したる雨除け
をつけ、衣服は濕ぬるるに任せて
步行するなり、旅行するものは油
袗とて、我邦の合羽の如きものを
着く、然れとも雨天には外出せさ るを常習となすを以て、雨降ると
きは市街は頗る寂寞たり、又晴天
の時に十四五錢位の我邦の番傘を遮日傘としてか
ざし、揚揚得得たる態は余等をして思はず噴飯せ
しむ、

●訂正 前號の朝鮮雜記中「捕大賊鄭某者賞給一百圓」
の一項は「行藥商」の前に入るへきを組方の誤りし也玆に
讀者に謝す

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