닫기

연락처
기념재단
TEL. 063-530-9400
박물관
TEL. 063-530-9405
기념관
TEL. 063-530-9451
Fax.
063-538-2893
E-mail.
1894@1894.or.kr

동학농민혁명기념재단 사료 아카이브 로고

SITEMAP 전체메뉴

1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 5月 15日 朝鮮雜記(續)
  • 이미지
    prd_0130_040 ~ prd_0130_042 (40 ~ 42쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 04월 11일
일러두기

5月15日
朝鮮雜記 (續)

○京城の書肆

京城には書肆兩三軒あり、是等書肆の狀態我邦日
影町の古本屋に如かさること遠し、而して其鬻く所
は多く零本缺冊に過きさるなり、其他八道何れの 大都會と雖も書肆を見す、左れは內地の人人は行
商者が通鑑節要、孟子諺解など二三の本を市日に
携へ來るを待受けて始めて購求し得るのみ、書籍
を購ふの不便なること此の如くなるを以て、詩文章
の如きは他人の筆記を謄寫して之を講習すること都
鄙共異なることなし、彼等韓人が文化の恩惠に浴せ
さること此の如く、自ら無智蒙昧に安んす憐むへき
なり、

○在京城我邦官吏

京城に居留する我邦の人民其數寡きが故に官民の
間も自ら和睦して萬事に就て圓滑也、されど削合
に巡査の威張るには大に喫驚したり、蓋し巡査は
月給の外に滯在手宛を取り居るを以て、殆ど奏任
官以上の生計を營み得るといふ、

○敎育の一斑

富有なる家にては敎師を雇聘して其子弟を薰育せ
しむるも、通常の家にては其子弟を所謂村夫子の
許へ日日通學せしむるなり、卽ち之を字房といふ
其他に子弟を敎育する學舍とては一もなき也、兒
童の學習する有樣は殆ど我邦昔時の寺子屋と異な
る所なきも、房內一の机あるなく、硯箱と講習す
る書藉とを有するのみ、而して初學の兒童に授く
るには人倫の大意と朝鮮史の槪略を書きたる童蒙
先習一部と千字文一冊とを以てす、之を學び終れ
は通鑑節要七冊を以てす、皆共に漢文なり、習字
は每日之を課す、其法別に手本なるものなく、黃
漆を塗りたる木板の巾一尺長サ二尺五寸許なるも
のゝ左端に古人の詩句などを書さ與へ、之を手本
として習字をなさしむ、一旦書き終れば手巾もて
之を拭去り幾回となく書き習はしむ、而して時時
淸紙に向て筆を試ましむ、時間は何時に始まると
いふ規定もなく全く敎師の勝手にして兒童は字房
を學問所とし又遊戲場とすることなれば朝より日沒
まで此處に在るなり、春夏秋冬斯くの如くなれと
も、夏時は夜學の科を設け唐詩を暗誦せしむるを
常とす、兒童の學齡は大槪十歲より十四五歲に至
る、兒童の書物を誦する樣は一誦する每に體を左
右に動搖せしめ、其觀恰も張子の虎の如く實に一
笑を買ふに足る、

○慷慨家

皇家の末運二十四郡更無人の嘆を發するに至ては
國家其人を樹へさるを悔ゆとも旣に及ぶへからさ るなり、嗚呼彼邦の今日は是れ國脈將さに絶えな
んとして僅に列國の權衡上喘喘たる餘息を保つも
のにあらす耶、苟も敵愾の志あるものは當に劍を
把りて起つへき時にあらす耶、然るに韓人の氣樂
なる朝野共に昏昏として徒らに春眠を貪り、夜來
の風雨頓に落花を促し來るを知らさるなり將た其
れ何の辭を以て評すべき、

或る日淸州の崔某なるもの、余か槐山の寓居を訪
ふ、曰く僕立志書を讀むこと玆に數年、未だ好運の
乘すへきなく、僅に兒童に敎授して口を糊し、空
しく窮巷に伏して六翮を振ふの期なし、願くは公
僕を携へて貴邦に去れ、以て普く貴邦有爲の士と
腕を交へて其高談に接し、才學を長し、爾後徐に
圖る所あらんと欲すと、余思へらく是れ或は韓人
中亦錚錚たるものにあらさるなきか、彼れ必すや
時事の日に非なるを見て自ら身を以て之に當らん
と欲するもの、好漢其志頗る嘉すへきなり肝膽を
披て相照さば又大に益する所なかるへからすと、
卽ち問ふて曰く公今朝鮮を以て太平となすか、彼
れ答へて曰く小人廟堂に在りて君子才を伸ぶるに
地なし、太平と云ふへからさるなり、余復問ふて
曰く邦家已に衰運に處す、憂國の士は當に以て其

이 페이지에 제공하는 정보에 대하여 만족도를 평가해 주세요. 여러분의 의견을 반영하는 재단이 되겠습니다.

56149 전라북도 정읍시 덕천면 동학로 742 TEL. 063-530-9400 FAX. 063-538-2893 E-mail. 1894@1894.or.kr

문화체육관광부 전라북도청