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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 6月 2日 朝鮮雜記(續)
  • 이미지
    prd_0130_074 ~ prd_0130_076 (74 ~ 76쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 04월 29일
일러두기

6月2日
朝鮮雜記 (續)

○共同的精神

堤防事業に限らず、何事業にても同人共同して、
其事業を大成する等の事は、到底彼の邦人に望む べからず、道路の不修理、衛生の不行屆の如きも
全く共同的精神に缺ぐるの結果なり、されば如何
に利益ある事業にても箇箇人人、小資本を以て小
刀細工的に企圖する癖性あるを以て、安東布、花
筵、扇子、團扇等の特異優等の産物あるにもかゝ
はらず、供給は常に需用の多きに似ず、廣く海外
に販路を開かんとするの希望なきを以て、商工業
は依然として發達の域に進まず、國家亦常に貧弱
なるは全く共同的精神なきに因らずんはあらず。

○郊外の游獵

樹木葉を落し、霜風枝を鳴らすの時、銃を肩にし
去つて郊外に遊ふ、蒼天に舞ふものは鶴鷺、碧水
に泳くものは鴻雁、雉は跫音に驚て前山に飛び鳩
は落穗に飽て樹梢に歸る、鳥の多きは蓋し彼の邦
の特有なり、京城を去る二里、楊花渡、釜山を去る
二里、巖弓、共に是れ我邦居留地人の好むて遊獵に
赴くの地にして、一は漢山を雲際に望んて漢江を
左にし、一は洛江を隔て、金海の燧臺を指し、風
景佳麗、正大の氣を養ふに足る

○武官

武官とは名のみにして、孫吳の素讀もなし得ず、
武藝とは何事なるかも知らざる兩班が、金錢を政
府に納めて任用されたるものなれば、僉使、水使
兵使、兵馬節度使などいふ、立派なる官名はあれ
ども、其實は府使郡使の類と同じく、唯暴斂を逞
うする虎狼の輩なるのみ、されば武官といふは、
唯文官に對する一の名稱たるに過きずして、敢て
兵卒を率ゐて邦國の守衛をなすにもあらざるなり
近頃朝鮮にて巨文嶋に僉使を置きたりとて、我邦
の諸新聞紙には、いと大袈裟に▣立てたるものも
ありしが、敢て國防上緊要の故にあらずして、多
分賣官の都合上、此に及びしならん、

武官の禮服は胸背に虎を繡す、又甲胃を以て武裝
する時もあるなり、されども平常服は文官と異な
ることなし。

○言語と文章

言語は八道到る處總て同じ、唯處によりて語調の
變異、及び訛言の存するものあるのみ、例之ば慶
尙道、全羅道にて、油を「チルム」といふを、京畿道、
忠淸道にては「キルム」といひ、京畿道、忠淸道にて
「オーテガーシヨ」(何處へ行く)といふことを、慶
尙道にては「オーテ、カーヌンギヨ」といふが如し、
然れとも假令咸鏡道の人と全羅道の人と相逢ふこ とあるも、薩州人と奧州人と相逢ふたるが如き奇
狀を呈することなし、而して八道中最も言語の善
き地は、忠淸道の忠州なりとす、語格整正、話調
穩雅、▣に京城に凌架するものあり、

文章の種類に數種あること、殆んと我邦の如し、
一、純漢文 二、朝鮮的漢文 三、吏頭文
四、吏頭交り漢文 五、諺文
六、漢字交り諺文
純漢文は我邦に於けるか如く、僅に學者間に行は
るゝのみ、朝鮮的漢文とは恰も我邦の腰越狀の如
き文體なるものにして、官衙の訓令等は總て此文
體を用ふ、諺文は所謂言文一致體の文にして、小
說、傳記、書牘等に用ゐらる、吏頭文は所謂我邦の
萬葉假字文にして、現今其用殆んと無きなり、吏
頭交り漢文は金錢貸借證文、祈請文、又は中流
人士の書牘文に用ゐらる、漢文交り諺文は唯稀に
見るのみ、一般人士の用ゐる所にあらず。

追告 昨日の朝鮮雜記欄內に揭けたるは仁川市
場の圖なり、近く見ゆる葺屋は朝鮮家屋にし
て之につゝきて街區端正、道路坦坦たるもの
は我邦人の居留地なり、

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