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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 6月 3日 朝鮮雜記(續)
  • 이미지
    prd_0130_076 ~ prd_0130_079 (76 ~ 79쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 04월 30일
일러두기

6月3日
朝鮮雜記 (續)

○牧業

山の半腹に石塀を繞らし、恰も昔時の城廓とも思
はるゝもの、到る處に多し、是れは昔時馬を牧し
たる處の廢跡なり、現在の牧場も亦是れと同じ、
八道の牧場は總て官府の支配する所にして、監牧
官なるものをして之れに主宰たらしむ、牧馬は總
て野畜にして、玄冬の寒き夜も、三伏の暑き日も
敢て小屋懸けすることなし、又別段に食料を與ふ
ることなく、孶尾も自然に任せ、唯其繁殖するを
待ちて之を捕へ、人民に賣渡すものなり、されば
彼の邦の馬は其形小なれとも、其性頗る慓悍なり
とす、而して之を買ひたる馬は、己れか家に養ふ
て善く馴らし以て使役に供す、恰も封建時代の相
馬藩に於ける牧馬と同じ

牧牛には格段に牧場といふものなく、七八匹の牛
を蓄ふ家を最大牧牛家となす、慶尙道の牛は其形
あまり大ならざれとも、他道の牛は我邦の南部産 のものよりも大なり、總て彼の邦の牛は其性甚た
溫順にして、能く耕作に服するなり

山羊、豚は到る處に畜はざるなし

彼の邦人は馬肉を喰はず、然れども牛肉は甚だ之
を嗜めり、屠牛は各國郡縣一定數ありて、此定數
を越えて屠殺することを得ず、又屠殺するには一
頭に付き、若干の錢文を官府へ納めされば許可を
得ること能はず、此法たる元來牧牛を保護するの
政策より出てしものなるべけれど、今は唯徒らに
貪官徵財の資とはなりたり

○今や氣全く死す

今の朝鮮は明の援助に依り、高麗に代つて八道に
君臨するを得たるなり、加ふるに壬辰の役亦明の
援助を借りたるが故に、明と朝鮮との關係は愈水
魚の誼を固うするに至れり、然るに滿洲の豪傑、
愛親覺羅、劍を提け起つに及むて天下一兵なく、
明朝の祚は遂に胡人に移るを致せり、朝鮮王肅宗
義之れを傍視する能はず、大に中原を恢復せんと
するの志あり、徐恥菴の智は能く兵糧を蓄へ、金
仙源の勇は能く胡兵を退くると雖も、胡軍長驅し
て漢陽にせまり、國王蒙塵して難を南漢に避くる に及んで、空しく遺恨を呑むて款を通するの止む
なきに至る、當時朝鮮の元氣を知るべきもの、一
絶の存するあり、曰く
白頭山石磨刀盡、豆滿江水食馬無、
男子二十未平國、後世誰稱大丈夫、
嗚呼今や朝鮮人、此詩に對して恥ちざるもの、果
して幾人かある、上下昏昏氣旣に死せり、噫噫

○地券狀

彼の邦には地券狀といふものなし、故に地所家屋
を賣買するには、別段登記登錄等の繁縟なく、至
つて簡便なりとす、又家屋を賣買するといへば、
地所は勿論附屬して賣買することなり、而して後
日故障等のなからしめん爲に賣主は買主に讓渡
證を交附するなり

頃者釜山及び京城に於て、地券を發行して、家屋
を外國に濫賣するの弊を防がんとせしが、是れも
例の地券を下附する手數料を、徵集せんとする貪
慾の考より思出せしものにして、濫賣の弊は今日
猶ほ昔日の如し

○絶影島

釜山港頭に橫はれる島を絶影と名つく、想ふ昔壬
辰の役に、李舜臣玆地に據て我水軍を退くるの地
となす、山腹我居留地に面して一祠あり、祠は李
舜臣を祠つる所、我國人呼むて朝比奈の社といふ
孟浪も亦甚しといふべし居留地の埠頭、丘陵高き
處に又一祠あり、加藤淸正を祀れり、居然舜臣の
祠に對す、蓋し維新前對州侯、我邦の武を揚げん
が爲に建立する所なりといふ、絶影嶋を我邦人は
牧の嶋と呼ぶ、十數年前までは牧馬場なりしが故
なりとぞ

初め明治十七年の暴動の償金を韓廷へ返與せし
時、韓廷大に喜び此嶋を我邦へ贈らんとせしに
我使臣は辭して取らざりしといふ、今や韓廷其
要害なるを知り、我邦も亦先に之を辭せしを悔
ゆと聞く、此說或は信に近し

○上疏

專制の國體ながらも、儒敎國たるの形見を殘し、
昔ゆかしくれもはるゝは、下情上達の趣意にて、
人民の上疏を受理し、勅裁を下すことにぞある、
これも腐敗の結果として、中間に立つ役人が之を
隔てゝ、國王の聽聞に達せさること多かるべきも
形式だけは甚だ備りあるなり、先づ上疏せんとす ることあれば、同志の者連署して白紙に事の由を
詳に書き、之を紅絹にて卷き包み、同志相携へて
王居の門へ到り、机の上に此上疏狀を置き、其前
に蓆を敷きて、晝夜其上に坐し、上疏文の受理せ
らるゝを俟つなり、東學黨の人人が、黨首崔某の
冤に死したるを訴へし時も、亦斯の如くせしなり

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