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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 6月 5日 朝鮮雜記(續)
  • 이미지
    prd_0130_079 ~ prd_0130_080 (79 ~ 80쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 05월 02일
일러두기

6月5日
朝鮮雜記 (續)

○萬人楔

萬人楔は一種の富籤にして、地方官の公許を得て
加入者を募り、開票して其當票したるものには、
約束の金錢を與ふるものなり、一票の價は處に依
り時に應じて差異あれども、大槪五百文(我七十
五錢)を通例とす、其の五百文を投じて加入せし
者には、番號の付しある切符を渡すなり、彼の邦
人は頗る僥倖心に富むを以て、皆飯粒にて綢をつ
らんとするの妄想を懷き、加入する者大槪五千人
に下らず、其集りたる金額の一割を地方官に獻じ
殘金に一等五百貫、二等は三百貫、三等は三百貫
と階級を立て、開票の當日には世話人なるもの、
一番より賣渡したるまでの票を入れたる箱を携へ
藁掛けしたる開票場へ來り一段高き所へ上り、公
衆の面前に於て票札を振出し、其番號を報道す、
而して其當票したるものは、亦其一割を割て世話
料となすの仕組なり、此萬人楔に加入するものは
獨り韓人のみにあらず、支那人もあり日本人もあ
り、甚だ盛大なるものなり、近頃釜山居留地西町
裏に萬人楔開票場建設せられたり、此萬人楔は名
こそ韓人の名義を用ゐたれ、其實は純然たる日本
商人の組織せしものゝよしにて、韓人どもが其加
入者を募集するには日本萬人楔の名を以てす、「マ
ニラ」の富籤も面白けれども、是れも亦運ためし
に一度は手を出すも妙なり、

○韓人の觸賣

ギツボンをして朝鮮に遊杖に曳かしめしならば、
上下四千年の廢墟遺跡に懷古の情を牽き、淊
百萬の貪眠流亡の民に愛憐の心を催し、得意の健
筆を振つて朝鮮衰亡史を著はさんとするの志を起
すなるべし、嗚呼誰か彼の邦に赴きて彼の邦の 爲に一掬の紅淚を濺かざるものあらんや、余の始
めて釜山に渡航するや、直に余の眼光に映し來り
たるものは、韓人の居留地內をふれ賣するの光景
なりき、老幼幾多の韓人或は葱を荷ひ、鷄を肩に
し、魚を提げ、幾度となく居留地を徘徊して、顧
客を求めつゝありき、彼等が我國語にて「鷄ガー
スカ」、「葱ガースカ」と怪しげなる呼聲にてふれ
賣するさまは、痛く余の耳底に徹したり、彼等が
垢染みたる破れたる衣服を着け、分釐の小利を得
んか爲め、顧客の前に叩頭平身するさまは、深く
余か腦裏に印したり、嗚呼亡國の民となること勿
れ、韓人は少數の我か居留地人に化せられて、我
が言語を學び居留地にふれ賣す、韓人は少數の我
か居留地人に勝つこと能はずして商權を我に獻じ
たり、嗚呼亡國の民となるなかに、

○草木

飢饉凶年に處するの活學をなさんとせば、宜しく
朝鮮へ赴くべし、野外の草葉大半其膳羞に上る、
杏、梨、百日紅、黃梅、桃花は是れあり、櫻花、
梅花はこれなし、

彼の邦には杉材なし、最も多きは松、樅なり、山
林は開墾せられず、咸鏡、平安の二道、稍松樹の
連山を見るのみ、

彼の邦人は美術的感情を欠くを以て、全國到る處
庭園等は見ること能はず、

山岳重疊、兀突として其骨を露はし、春水漲淼、
輕風細漣を起すの時、微吟緩節時中の人となりて
自ら畵圖の中に配す、是れ我邦に在て得べからざ
るの快樂、

政事的眼光を以て視察すれば、彼の邦人は昏昏と
して華胥睡裏に在るもの、眞に憂ふべきとなす、
大隱的眼光を以て視察すれば、閑閑悠悠、眞に桃
源の人なり、

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