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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 6月 10日 朝鮮雜記(續)
  • 이미지
    prd_0130_090 ~ prd_0130_092 (90 ~ 92쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 05월 07일
일러두기

6月10日
朝鮮雜記 (續)

○雜俎

○陜川郡の海印寺は慶尙道の古刹なり、經藏十二
棟あり又義經辨慶五條之橋の圖を藏す、何れの時
何れの人より傳はりけん知るに由なし。

○日本の器物彼の邦に入つて、其用を異にするも
の多し、例之ば湯わかしを酒つぎとなし、雨傘を
日傘に用ひ、茶碗を燒酎盞となし、飯椀を茶椀と
なすの類なり。

○僧侶は京城門內へ入るを得ず、若し入る時は嚴
罰せらる、是れ壬辰の役に我兵を導て京城へ入れ
しは、僧侶なりしが故なりといふ。

○京城南山(一に木覓山と號す)の麓羅洞といふ
處に加藤淸正が陣取りたる遺跡あり、韓人今猶ほ
倭城と呼ぶ。

○竹山府邑傍の山に小西行長の築きたる城跡あり
山上に正方形の巨石あり、征韓の役に兵士無事に
苦しみ、戲れて刻む所なりといふ、總て韓人は不
思議なる事物を見れば、壬辰の時に日本人が造れ
りなど唱ふれども、未だ一槪に信ずべからず。

○梁山領東院より院洞に向つて步すること三里に
して、大斧を以て削れる如き、千仞の石壁の中腹
に、一小洞の圓形にして深さ一尺、直徑三尺許な
るものあり、昔時玆に黃金佛の重さ百斤なるを安
置せしが、壬辰の役日本人に掠め去らると傳ふ、 信すべからず。

○金海首露王の妃許氏は天竺の人なり、曾て海を
航して此地に着きたる時、錨となして持來りたる
石塔の殘遺、今猶陵前に保存せらる、信僞知るべ
からずと雖も頗る奇古、眞に數千年前の遺物なる
か如し。

○豆腐は彼邦にてもテウプといひ、燒酎をソチユ
といふ兩つのもの共に彼の邦より渡來せしものか

○疫神除の爲にとて村端れに七五三繩を張る、我
邦と似たる風俗なり。

○咸鏡、平安、江原、三道にて屢土中より石斧石
鏃を出すよし、余曾て其堀出したる石鏃といへる
を見しに、我邦にて見る所のものと異なることな
し。

○京城欽差公署の傍に大なる銀杏樹あり、正に數
百年以前のもの、征韓の役に小西行長、曾て馬を
繫ぎしものなりといふ。

○彼の邦の馬は小にして、對州馬といふに似たり
牛は甚だ肥大にして西洋の乳牛に劣らず。

○彼の邦は國帽、國服、服色、總て一定せる國な
れば、我邦の如くに流行といふものなし、萬事は
保守主義なり。

○平安道なる大同江の船は木綿帆なり、他は皆蓆
帆のものを見るのみ。

○彼の邦人は大槪二食なり、夏は日長き故に上流
社會にては三食。

○瓜、西瓜の熟せる時は、米相場下落し、我邦人
の菓子屋を業とするものは、殆んと閉店同樣の姿
なり、是れ韓人好むて瓜、西瓜を喰ふが故なり、
道路の排泄物は色靑くして瓜核充ち充ちたり

○桐蔭煮茶などど詩には作れど、八道中にて茶を
産するの地なし、總て我邦と支那とより輸出する
もの。

○疫病にかゝりたる牛は敢て殺すことをなさず、
人家を離れたる河畔へ連れ行き、生死を天に任せ
置き、空しく萬一を僥倖するのみなり。

○彼の邦に脯肉といふものあり、牛の肉を薄く切
りて乾かしたるものにして、行軍用、旅行用とし
て最も携帶に便利なるものなり。

○彼の邦人は我邦人の人に對して禮儀を施すに當 り、其脫帽を笑ふ、却て帽を戴て傲然たるを喜
ぶ。

○衆人稠座の中にて、蝨を捫り或は放屁するも、
彼の邦人は決して無禮なりとは思はず、可賤的習
俗。

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