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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 8月 7日 馬嘶劍鳴錄
  • 이미지
    prd_0130_110 ~ prd_0130_111 (110 ~ 111쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 07월 07일
일러두기

8月7日
●馬嘶劍鳴錄

六月廿日、東京出發、朝鮮に向ひたる我社の鈴木
天眼は、同月廿七日釜山に安着したりとの一報を
送りたるのみ、爾後三十餘日雁信到らす動靜全く
知る可からず、而して世は早く旣に天眼及一行十
余人の消息に就て、種種奇怪の風說を傳ふ、我社
と雖も心に安からざるものありしなり、

然るに頃日に至り彼等一行は無事京城に着したり
との飛報社友より到り、異鄕の炎風熱雲も亦勇健
なる彼等を冒すこと能はざりしかと、社中一同愁
眉を開きたるに、次て去土曜日に至りて、一封の
書翰の几上に飛來れるあり、採て之を讀めば、箇
は是れ彼等一行が全羅道淳昌府より我社に宛てた
る書信にして、一旦在釜山の社友の許に送り、社
友より我社に轉致したるもの、其淳昌府を發した
るは七月九日にして、我社に達したるは八月四日
なりとすれば、其間實に二十七日を費やしたるな
り、而して其封書に左の如き鉛筆の走書あり

釜山を出發して今日此地に入る、時に余が袂を
牽く韓人あり、曰公は全州に赴くにあらさるか
曰然り、曰日本人十數人彼地に向ひしを知れる
か、曰知れり余は彼等を星追する者のみ、曰然
らば去て淳昌に向へと、而して此書狀を余に示
す、余披見して始めて彼等の動靜を詳にするを
得たり 於丹城鉢峴 安達生

讀者諸君の中尙ほ記臆せらるゝ人ある可し、我社
の戰地探訪者安達九郞が、七月十日仁川を出發し
て釜山に來り、十二日朝直に天眼等一行を追尾し
て內地に踏込みたることを、而して安達は進んで
晉州の西全羅道に近き丹城に於て、偶然にも天眼
等が我社に宛てたる書狀を披見したるなり、是れ
固より安達の意外に起りし事にて、亦天眼等は安
達の追尾し來る可しとは夢にも知らすして此書狀
を發したるなり、然るに此書狀を持來りたる朝鮮
人の馬夫が、安達の袂を牽きて談話を求めたる殆
ど無意義の一擧動が、幸にも安達をして天眼等の
動靜を知悉せしめたるに至りては、實に水滸傳中
に多く見るの趣向と一般の事實奇も亦極れりと云 ふ可し、乃ち知る時として小說よりも不可思議な
る實事あることを、

馬嘶劍鳴錄は、天眼等が釜山より淳昌に到るの間
雨打風擊の征路に於て、鉛筆もて走書せる日記に
過ぎず、文中の揷畵彼亦等が見るに從て寫したる
素人畵なり、彼等か經過せる慶尙、全羅、忠淸、
京畿四道の風光、民情、冒險、活劇、遭遇等許多
の壯快なる小說的旅行談は他日詳に本紙に揭げら
る可し、今は唯其一片たる書信の儘を揭げて、彼
等が旅行の狀を推想するの資に供するのみ、

日記に入るに先ち、彼等が書き送れる略圖により
て、其旅行の道筋を知り置く可し、

彼等は全羅道の淳昌(書狀を發したる所)より殆と
直角に北向して全州に進みたるなり、 (未完)

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