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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 11月 15日 東學黨の眞相 (六)
  • 이미지
    prd_0130_154 ~ prd_0130_156 (154 ~ 156쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 10월 18일
일러두기

11月15日
東學黨の眞相 (六)
天眼生

日本嫌ひの名所

斥日の感情は地方に依りて厚薄有り、現今重もに
立噪ぐ東徒の本場所たる三南、ソノ同じ三南に在
りても著るしき人氣の懸隔有り、之を平素に徵す
るに、總べて日本人の此地方に遊ぶ者は、忠淸全
羅の人氣宜しきに引換え、慶尙道の人氣荒きこと甚
だしと謂はざる莫し、イカにも實地を蹈めば此言
の當れるを覺ゆ、卽ち慶尙道の晉州大邱尙州其他
に遊ぶに當り、最も癪に障はるは一般人民の倭奴
呼はりにて、彼等は到る處我日本人を嘲罵し、五
六町隔たる田圃の中又は崖の上に立ちて、遙かに 指し笑ひ頻りに倭奴倭奴を連呼す、甚しきに至て
は則ち旅舍に就いて所謂倭奴を侮辱し、或は途上
瓦礫を投し往往之を傷くること有り、殊に尙州の如
きは日本嫌ひの名所として稱せらるとぞ、然るに
一步全羅の境に入れは、人情飜然として趣を變じ
稍稍忠實撲茂の風を具え、珍しと見て日本人を引
留め濁酒を振舞ふ者さへ有り、忠淸道の大部分も
之に同じ、尤全羅の海岸は時時日本嫌ひの愚人を
見れ共、槪して言へば忠淸全羅は日本人を好朋視
し慶尙丈に之を敵視すと謂ふ可し、右の振り合ひ
なるが故に此度の事件に就き日本人が澤山入り込
みたるを見るや、慶尙道の者共は寧ろ之を不安に
思ひ、折もあらば襲擊抔爲しかねぬ一體の人氣な
るべきに、殊に東徒の頑固分子は尙州に本據を搆
ふれば、該道の斥日運動は特に甚しく、是迄動か
ざりし人民迄が東學黨の名の下に噪ぎ立つるは、
今改めて行き見ず共、斷然ソレと推定し得べくド
ーセ一度は眼の醒むる懲戒を要するなるべし、扠
又他の二道に至ては、日本人が憎くしといふ感情
が主と爲りて騷ぎ立つこと慶尙道とは同じからず、
寧ろ全明叔等が利用手段、淸將の遺策、韓廷の意
向等より一時煽動さるゝ者と認定すべく、此方面
は手荒き方法を用ゐず共、我外交術の寬猛宜しき
を得ば輒すく制し得べき歟、東徒の純雜二種を判
するに就ては、此邊人氣の差別等參考の要點なる
べし、

彌次馬的暴民

東徒の勢を張るに汲汲たる、固より彌次馬的暴民
多多益益跳び出さむことを策すれば、正味の者四分
に亂徒六分と見て差支なし、殊に今回の斥日運動
の如きは最も不心得の者共が之が實體を形作る程
なりとす、シカシ一方に拱手して冷冷然たる彼れ
全明叔、イカに知らぬ顔を爲し居る共、知らぬ存
ぜぬでは通ほし得ざる次第にして、彼が移檄彼が
密計は、本來日本嫌ひの尙州連の躍起力と相待つ
て、此度の波瀾を惹起したるや明かなれば、彼れ
到底悛改する所莫くんば、擒敵先擒王の筆法に
由り、彌次馬の末を抛棄して、乘り手の本を取ひ
しぐこそ肝要なるべし、乍去京城の有力者中彼の
手をくゝらず、己が腹心の一人をしてヂカ附けに 日人排斥の檄を飛ばさしめたる事實さへ有れば、
咎を全に重くするは、公平なりと謂ふ可からず、
殊に全が最初の本志と彼れが直參宗徒の面面の成
立とを酙酌する時は、たとひ彼は斥日妄動の黑幕
にもせよ、終始彼の雜駁分子及び彌次馬連とは區
別されざる可からさる也、

東徒と日本人

東徒は從來日本人と緣薄し、其首領の如き僻偶に
虎嘯して而して我邦人に接せしことさへ稀なり、其
日本の好情を悟り日本の眞意を解するの機會甚だ
少なしと謂ふも不可なければ、則ち日本人たる者
宜しく是れ迄消極的方針を執りて、居留地に儀式
的の領事館を置き、尋常の交際を遂ぐるの外には
一步も進め得ず、內地旅行すら下等なる行商の手
に一任し去りたる己れが不行屆をも少少は三省し
て、以て咎を引く所莫かるべからず、

予の識る限りにては、東徒の巢窟に入りて眞狀を
探れる者、海浦某外一人立憲革新黨の依囑を受け
て全明叔を訪ひしと、其筋より特派の視察員某が
赴きしと前後二回の外には之無かりしが如し、故
に邦人は往往東學黨を誤解して今日に至る、海浦
某氏の報告は予未だ聞くに及はざれ共、其異常な
る厚遇を受けて還りしは事實なり、而して其筋の
視察員が觀察せし所は大本營に揭示されし由にて
予は之が寫しを獲て讀みたるに、東徒の首領に斫
り入る論鋒の深淺と、彼を相る着眼の箇所と、共
に其宜しきを得て感服の點多し、予は全明叔か斯
かる知己を得て偶然日本人に紹介されたるを謝す
可きを信ず、

全明叔の人物は旣に右視察員の報告に依りて明か
なれども、予は東徒の眞相を敍し畢るに當りて特
に之が寸評を加へて、以て上來臚列せる諸節の意
を補はざるを得ず、以て蛇足と爲す勿れ、大鳥前公
使すら東徒をば只盜賊の群耳と評下し去る時代に
非ずや、イザ職分柄憚らず眼力を試めさむ、

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