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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
二六新報 이륙신보
  • 기사명
    明治27年 11月 17日 東學黨の眞相 (八)
  • 이미지
    prd_0130_159 ~ prd_0130_161 (159 ~ 161쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 10월 20일
일러두기

11月17日
東學黨の眞相 (八)
天眼生

全明叔 (承前)

言ふ勿れ明叔は才智銳く術數饒し、東徒近日の妄
動彼れ少なく共其煽動者の一人として冷然相關せ
ざるの狀を作す、彼れの奸物たるや明けしと、凡
そ人の心事を評する者は宜しく他の初一念果して
如何なる乎を審明し、以て行爲の總べてに推さゞ
る可からず、若し夫れ初一念或は正に出づ共、着 手後の形勢に掀飜され、寸蠱尺夬、其本領を滅却
する如きは往往薄志弱行の徒の間に見る所なり、
則ち順逆二境の兩極を竝せ察し、如何に變體せ
る乎を視て而して後之が斷定を下すこと、固より必
要の方法なりと雖とも、手段の爲めにする行爲に
眩して、其初一念を酙酌の外に棄て去るは不可な
り、明叔が起てる所以の初一念は民生の疾苦に激
し、衆人の推戴に驅られたるに在りと思はるゝ外
には、之を打消すべき情實を認め得ず、然り而し
て動いて而して後に發する其人の手段に因りて、
其人動く所以の本領を是非するは過たずや、

抑又東徒の實情を思ふに、頑强分子元來大部分
を占めて、而して純粹分子極めて少なし、而して
同じく東學黨なり、同じく明叔濟民の大義を貫く
の要具たり、顧みて一般韓人を見よ、犬の如く猫
の如く豚の如く蠕蛆の如く、官府の抑壓如何に甚
しきも一語以て爭ふの氣なく、桎梏の前競競と
して脚能く立つ無し、而して東徒に限りては稍此
無氣力の態を脫し、苟にも軀を舍てゝ患を排せむ
と欲す、豈明叔に在て賴母しき同志として珍重せ
ざるを得む、朝鮮の情實を諒めむには朝鮮の標準
に依れ、小奇麗小細工、隅から隅迄西京の茶室然
と行屆きたる當時の美術的國情、公法の規則の云
ふ寸分身動きならぬ摸型の中にハマリて、敵人の
豚尾坊をも丁度お客遇にせねばならぬお愛度流
以て朝鮮の事を論斷し、咄明叔國際の公誼を知
らざる愚者の、彼れ眞に內政改革に熱心せば何ぞ
少數なり共純粹分子丈にて義を唱へざるや、頑强
なる斥日主義の徒と共謀するは卽ち社會の公敵な
りのと憤るを休めよ、貴殿方の樣な氣樂な了見で
は此朝鮮に生息は出來不申と明叔は答ふべし、

東徒本來の成立は仁義の敎に基けば、其思想は東
洋流の保守にして、西洋流の權利的觀念より抑壓
に抗するにあらず、卽ち彼等は一種の平民黨なる
に拘はらず支那をは崇拜す、而して崇淸の心は今
日の場合に於て斥日の情を刺激し來る、是れ何人
も制する能はざる所にして、明叔たとひ濟民に急
なるも、多數の東徒は各所に日本排斥を企つること
必ずしも煽動を待たず、是れ勢なり、此勢を利用 する彼れの力量寧ろ稱す可し、而して是れ彼が手
段にして彼が生命を賭して爭ふ所以の目的に非ざ
る證據は、見よ見よ全羅道は彼れの領地たるにも
拘らず、他の慶尙忠淸に比すれば、却て靜穩なる
にあらずや、明叔若し斥日を本願とせば、一度全
州に捐てむと決心せし彼が軀、豈今日時勢の犧牲
たる能はざらむや、彼若し起たば三南の風雲曷ぞ
今日の小飛動に止らむや、蓋し彼は先づ勢を作
り、機の熟するを待つて之に乘ぜむと欲すべしと
雖ども、其本志の存ずる處、濟民の二字に在るが
故に、爾かく一面妄動、一面潛心、奸雄らしき所
作を現ずるに至るのみ、

之を要するに腦裏渾べて煙の如き韓人中、嶄然傑
出、獨り血と火とを滿腔に蓄へて、而して己れ狷
介孤憤世と逆行して犬死を爲すに至らず、能く朝
鮮人を識り、之が性格機根に應ずるの衛に由りて
濟民の志を貫く者は全明叔其人なり、卽ち彼れは
英雄と稱すべき程に偉なる器宇は見えずと雖とも
猶人豪の作用を失はず、大丈夫と稱するに足るの
高き純精を持せずと雖とも尙奸雄の列に墮らず、
一括して謂へば、神經質の好丈夫にして英雄の小
分子を加ふる者是れ彼の眞處たり、彼れ夫れ不幸
中道にして死す有るとも、我は許すに八道の珍を
以てせむ、

上來敍述する諸節を總括すれば讀者は左の斷
定を爲すに躊躇せざる可きを信ず、

現在日本排斥の運動を三南地方に試みつゝ有る幾
多の暴徒は僞東學黨に非ず、悉く直正の東學黨な
り、然れども東徒中純雜二種を區別し得べきを以
て、之が處置に至ては盲裁判を爲す可からず、必
ずや本末を覈かにし源支を審にし、以て切に急所
を衝き、巧に實效を收むるの術を講ぜざる可から
ず、 (完)

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