닫기

연락처
기념재단
TEL. 063-530-9400
박물관
TEL. 063-530-9405
기념관
TEL. 063-530-9451
Fax.
063-538-2893
E-mail.
1894@1894.or.kr

동학농민혁명기념재단 사료 아카이브 로고

SITEMAP 전체메뉴

1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
時事新報 시사신보
  • 기사명
    明治27年 5月 24日
  • 이미지
    prd_0131_009 ~ prd_0131_011 (281 ~ 283쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 04월 20일
일러두기

5月24日
○朝鮮の騷動

朝鮮東學黨の騷動は益す盛んにして昨日本社に到着し
たる通信を見れば忠淸道及び全羅道の監司、征討使等
より京城へ急を報ずるの電報櫛の齒を挽くが如し左に
其重なるものを揭げんに

官軍振はず 本月十四日忠淸道監司發

賊徒數千名、各所に屯集して各邑を侵略し吏民を招
募す素より烏合の衆なれども官軍の兵數甚だ少く僅
かに二百名を▣發したるに過ぎざれば道を分つて竝
び進み討滅を計るなど思ひもよらず一同苦心最中な
り速に充分の指揮あらんことを請ふ事若し延引すれ
ば賊徒益す蔓延すべし

賊徒の勢ひ雲霞の如し 同日全羅道監司發

賊徒井邑に於て大に官軍を破りし後更に古阜三巨里
(地名か)に向つて屯集す各邑より之に應じて馳せ集
るもの雲霞の如し卽ち征討軍と接戰の爲めなれば招
討使が無心に陣を進むるも討滅すること思ひもよら
ず本日までに官府の軍器を奪はれたるは十餘箇所、
官吏の放逐されたるは十三邑其殺害されたるは四邑
に及べり

牧使の一家悉く殺さる 同上

羅州の牧使閔種烈(前外務督辨閔種默の兄)は逃走し
家族五名は悉く賊徒の爲めに殺されたり

官吏賊徒に合す 同上

羅州の牧使閔種烈は事故ありて屬吏の重なるものを
殺したる爲め其同僚等大に怒り徒黨して攻擊せし所
より逃走したるものにて彼等は牧使逃走の後その官
宅に亂入し家族卑僕に至るまで悉く殺戮し未だ退去
せず

扶安近傍十三邑の守令は悉く難を避けて松監營に逃
れ軍器を始めとして錢穀は悉く賊徒に奪はれたり

官將の討死 同日招討使發

完營の右領官李璟鎬は手兵を率ひ賊軍と大戰し矢石
を避けず深く賊陣に入りて數十名を斬殺したれども
遂に敗れて討死せり其忠節賞するに餘あり完伯は爲 めに喪を治む

援兵の請求 本月十五日忠淸道監司發

至急援兵の派遣を請ふ

營將賊に與す 同日招討使發

前全州の營將金始豐は元來才智力量共に勝れて數年
前火賊の征討に功ありければ朝廷之を賞して營將と
し尙ほ四五年の間其職に在り悉く同賊を討滅したる
が爲め一營一道の內威權あること監司も及ばざる程
なりし然るに今度東學黨の亂に當り營將の顯職にあ
り乍ら陰かに賊徒に通じ內應を爲す由招討使これを
探知して罪跡明白となりたれば兵丁を遣し四方を圍
み生捕らんとしたれども抵抗して命を奉ぜざる爲め
遂に官軍に殺されたり

生擒二十七名 同日全羅道監司發

羅州牧使の報ずる所に據れば賊徒數千名、勝安里に
屯集するとのことに付き牧使親ら吏民を率ゐて討伐
し二十七名を捕へたり餘黨は逃走して行く所を知ら
ずとのこと依て招討使と協力して專ら戒嚴中なり

獄を破りて囚徒を放つ 同上

興德兼官の報ずる所に據れば一昨日賊徒邑內に入り
軍器を略奪し午炊後高敞に向つて進みたり又高敞公
兄(高敞の長吏を云ふ)よりの書面を見るに一昨日戊
の刻頃賊徒數千名興德より直ちに高敞に入り獄を破
りて七名の囚徒を引出し續いて殷大靜の家を襲ひ印
符を奪はんとしたれども僅かに奪はれざることを得
たり尙ほ賊徒は昨日轉じて茂長へ進發したり

狼籍到らざる所なし 同上

羅州よりの報を見るに五月九日賊徒數百名隣境の務
安に集り頻りに錢穀を奪ひ亂暴狼籍到らざる所なし
該倅は吏民を率ゐて發向し翌日三十名を捕へ且彼等
が所持の書冊錄卷、念珠、札物等を沒取送附せり又
茂長公兄の書狀を見るに五月十一日多數の吏民を發
して賊徒二十九名を捕へたり

歸順したるもの千餘名 同日忠淸道監司發

出陣軍官よりの報に據るに賊徒の內昨夜歸順すると
稱して散じ去るもの千餘名に及べし又後の報を見る
に沃川より懷德に至るまで賊徒の屯集するに向つ
て進擊し彼等が前日來略奪したる軍器を放棄して逃
走するの際二名を生擒し推銃四十四、鎗四十一、環刀
六十、丸數斗、弓三張、矢三百、斧三、鐵錐五介を獲た
り軍器の準備あるや否は未だ知るべからずと雖も數
名を捕へたるは亦幸と云ふべし

○別報 此程府下の或方に達したる電報なりと云ふ
を見るに東學黨の巨魁崔時厚は全羅道の光陽、扶安、興
德、高敞及び高陽等の人民を悉く歸服せしめ其勢凡そ 八千餘人益山の一戰に官軍を破り北るを逐ふて京畿を
衝んとするの模樣あり官兵の一隊は全羅道に着し臨陂
地方に向つて進發せりとあり

○東學黨の檄文 左に揭ぐるは全羅道茂長の東學
黨が發せし檄文なりと云ふ

人の世に於て最も貴きは其人倫を以てなり君臣父子
は人倫の大なるもの君仁に臣直に父慈に子孝にして
然る後乃ち家國を成し能く无疆の福に逮す今我聖上
仁孝慈愛、神明聖睿、賢良正直の臣、賢を翼け明を佐
れば則ち堯舜の化、文景の治、日を指して希ふべし矣
今の臣たるもの報國を思はず徒に祿位を竊み聰明を
掩蔽し意に阿り容に諂ひ忠諫の士これを妖言と謂ひ
正直の人これを匪徒と謂ふ內に輔國の才なく外に虐
民の官多く人民の心日に益す渝變、入ては資生の業
なく出ては保軀の策なく虐政日に肆に怨聲相屬す君
臣の義、父子の倫、上下の分、墮壞して遺すなし矣、管
子曰く四維張らざれば國乃ち滅亡すと方今の勢ひ古
より甚しきものあり矣、公卿より以下、方伯守令に至
るまで國家の危殆を思はず徒に己を肥し家を潤すの
計に切にして銓選の門、視て生貨の路と作し應試の
場、擧て交易の市と作す、許多の貨賂、國庫に入らず
反つて私藏に充ち國に積累の債あれども圖報を思は
ず、驕侈淫昵、畏忌する所なし、八路魚肉、萬民塗炭、
守宰の貪虐、良に以あるなり之を奈何ぞ民窮し且困
まざらんや、民は國本たり、本削らるれば則ち殘す、
報國安民の方を念はず、外卿第を設け惟だ獨全の方
を謀り、徒に祿位を竊む豈その理ならん哉、吾徒草野
の遺民と雖も君土に食ひ、君衣を服す國家の危亡を
坐視すべからず、八路同心、億兆詢議、今義兵を擧げ
以て公に報じ治國安民、死生の誓を爲す、今日の光景
驚駭に屬すと雖も、切に恐動する勿れ、各ろの業に安
んじ共に昇平の日月を祝し咸く聖化に沐せば千萬幸

이 페이지에 제공하는 정보에 대하여 만족도를 평가해 주세요. 여러분의 의견을 반영하는 재단이 되겠습니다.

56149 전라북도 정읍시 덕천면 동학로 742 TEL. 063-530-9400 FAX. 063-538-2893 E-mail. 1894@1894.or.kr

문화체육관광부 전라북도청