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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
時事新報 시사신보
  • 기사명
    明治27年 6月 9日
  • 이미지
    prd_0131_023 ~ prd_0131_025 (295 ~ 297쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 05월 06일
일러두기

6月9日
○屬邦の擾亂鎭壓

東學黨の鎭壓は何程の事かある僅僅の兵士を派遣して
充分なる可きに李鴻章伯は何等の胸算ありてか數千の
軍隊を發送したるは人人の不審に堪へざる所なるが頃
日天津より東京に達したる私報には左の如く見へたり

李伯は或る日本人に對し
屬邦の擾亂を鎭壓する爲
め今度數千の軍隊を朝鮮
に派遣する旨明言したり

此明言に依る時は朝鮮を屬邦として之を處分するもの
なれば或は此機に乘じて豫ての空論を事實に確めんと
するの意なるやも淵られず兎に角派遣の軍隊餘りに過
多なるは尋常の事として視る可からずと云へり

○仁川上陸は誤報ならん

淸國より派遣せる兵士は朝鮮の仁川に上陸したる旨急 電ありたりとて大坂の通信者より報じ來りたれば昨日
の本紙電報▣に揭げしが其後探聞する處に依れば淸兵
上陸の地は確かに牙山にして牙山は仁川を去る遠から
ざれば牙山に上陸せしを見て仁川より急報を發したる
にぞ誤て仁川を上陸地と傳へしものならんと云ふ

○京城重圍の虛報

東學黨追追に軍を進めて京城旣に重圍の中にありとは
昨日の諸新聞紙に報道せし處なるも右は全く虛報にし
て頃日其筋に達したる電報に全州の近況を傳へたる中

軍隊は市外にあり

との事ありしが電文を誤讀して市外を京城外となし軍
隊を東學隊と見做したるよりコハ一大事なり京城は旣
に重圍の中にありとて一時は人人の驚きを來したるも
後に至り誤讀なりしこと判然して一場の笑話となりた
る事あり此事外に洩れて遂に諸新聞紙に現れたるもの
ならんと云ふ

○政府軍隊を派遣す

昨日の紙上に記載したる如く政府は一昨日陸軍省令第
九號及海軍省令第三號を以て當分の內軍隊の進退及軍
略に關する事項を紙上に揭載することを禁じたるによ
り本社は▣で其命を遵奉し居りしが漸く昨日に至り左
の條項を公にすることを得たり

朝鮮國內に內亂蜂起し勢
益す猖獗を極む同國政府
は力能く之を鎭壓し得ざ
るの狀況に迫れり依て同
國に在る本邦公使館領事
館及國民保護の爲め軍隊
を派遣す

卽ち我國政府は朝鮮の內亂に關し同國在留の官民保護
の主旨を以て遂に軍隊を派遣することゝなりたるもの
なり

兩國出兵の通知

支那政府より朝鮮國へ出
兵したる旨此程我國政府
へ通知し來れり又我國政
府にても前項の如く出兵
したるに就ては直に支那 政府へ其趣を通知したり

卽ち彼の天津條約によれば支那政府にして朝鮮へ出兵
せんとするには必ず我國へ向け通知せざるべからず我
國も亦同樣出兵の場合には支那政府に通知するを要す
るを以て兩國共其條約に從ひ斯くの如き手續を爲した
るものと知るべし

○朝鮮問題に對する自由黨の決議 同黨に
ては昨日午後一時より事務所に於て板垣總理を始め前
代議士二十餘名集會し朝鮮問題に對し種種協議の末左
の各項を決議し尙ほ特派委員として田中賢造氏を派遣
する事に決せり

一我黨は視察として朝鮮に人を派遣する事

一我黨は朝鮮事件に關し委員をして內閣大臣を訪問
せしむること

一我黨は各府縣の黨員に向ひ朝鮮事件に關する我黨
の方針を示し及諸般の注意をなすこと

○日本漁船の避難 東學黨は曩きに忠淸道の舒
川沖合に於て漁船及び運送船數艘を掠奪したるに依り
仁川領事は日本漁船に訓令を下し慶尙道の東萊沿岸に
難を避けしめたりと云ふ

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