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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
時事新報 시사신보
  • 기사명
    明治27年 6月 16日
  • 이미지
    prd_0131_030 ~ prd_0131_031 (302 ~ 303쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 05월 13일
일러두기

6月16日
韓廷の策略に誤らるゝ
こと勿れ

朝鮮政府は過般來深く內地騷亂の模樣を祕して人に知
らしめざることを勉る其一方に於ては頻りに官軍の勝
利を吹聽して賊徒の恐るゝに足らざるを說き旣に數日
前には京城駐在の各國公使に向て官軍は東學黨と大戰
して其巨魁を斬り騷亂全く鎭定したりとの趣を通知し
たりと云ふ然るに我輩の推察を以てすれば是れぞ正し
く彼の政府が故さらに無事平穩を裝ふて以て日本兵の
入來を體よく謝絶せんとするの策略にして容易に信を
置く可らざるものなりと判斷せざるを得ず抑も東學黨
は烏合の群にして到底よく大事を成遂げ得る者に非ず
とて一槪に之を輕蔑する者あれども兎に角に其目的と
する所は專橫なる地方官を殺戮して平素の鬱憤を晴さ
んとするに在ることなれば兼て酷吏の虐政に苦しめら れて不平に堪へざる農民輩は到る處に之を歡迎して勢
力日に增進の樣子なれば內實は決して侮る可らざるも
のあり而して東徒鎭定の爲めに派遣せらるゝ官軍の事
情如何と云ふに其兵卒は國庫の空しきが爲に給祿さへ
不渡りにして殆んど生活に差支へる程の仕儀なれば政
府に對して多少の怨こそあれ恩に浴する者とては一人
もなく身命を抛て國家の爲めに盡すなどの談は夢に
も思はざる所にして偶ま賊徒征伐の命を受けたるを幸
に人民の私財を掠奪して自から利せんことを謀るのみ
甚だしきは利を見て賊軍に投する者さへ多しと云ふ事
態斯の如くなれば今日朝鮮政府の自力を以て一二箇月
間に國亂を鎭定するが如きは到底望む可らざる所にし
て彼の巨魁伏誅の報告も都て信を置くに足らず斯る淺
墓なる計略を以て諸外國人を瞞着して我日本兵の撤回
を懇請することあるも誰れか之に應する者あらんや彼
の國の內亂は之を喩へば骨にからみたる慢性病の如し
假令ひ實際に一時の輕快を告るも再發計る可らず苟も
再發の患なきを證するまでは居留人民の看護たる我兵
隊は決して其地を去る可らざるなり或は獨立國の版
圖に軍隊を駐在せしむるは國際法に照して如何あらん
など疑を抱く者もあらんかなれども朝鮮政府は其國內
の騷亂に對して自から自身を保護するさへ困難なる弱
政府たることを天下に表白したるものなれば日本國人
は止むを得ず自力を以て自から衛るの急に迫られたる
者なり況んや又我出兵の權理は明治十五年濟物浦に於
て取結びたる日韓條約の許す所にして爭ふ可らざるに
於てをや旁旁以て此度び仁川に向て派出したる我國の
軍隊は假令ひ如何なる邊より何樣の故障を申入るゝと
も當分の間は斷じて撤回するが如きことある可らず此
事に就ては當局者も必ず同樣の意見ならんなれども念
の爲め我輩は爰に一言を記して讀者と共に之を記臆に
存する者なり

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