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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
大阪朝日新聞 대판조일신문
  • 기사명
    明治27年 6月 24日
  • 이미지
    prd_0136_064 ~ prd_0136_066 (64 ~ 66쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 05월 21일
일러두기

6月24日

全州の沒落官兵歸京す 去る十一日全州の東徒 官軍に破られ茂錦山に退きたるを以て闔境官軍
の復する所となれりと云ふ此地に派せられし官兵
の中五百は已に歸京せり

全州の恢復 朝鮮の官軍全州に於て黨軍を追討
して大に之を破り竟に全州を回復せしは事實なり
今其實況を聞くに無慘に堪へざるものあり東學黨
は完營の四門を閉ぢて籠城したるに招討軍營は南
門に向ひ沁營軍は西門に向ひて對陣す東徒は此重
圍に陷り擊つて出づべき寸隙なし營內にある居民
は逃れんとするも四方重圍に陷りたることなれば脫
るに所なし城壁を踰えて逃んとすれば東徒は之を
目して東黨となし狙擊して之を斃す居民は父擊れ
子殺され號泣の聲城外に徹し其無慘名狀すべから
ず而して官軍は毫も容赦することなく城より出づる
者は悉く之を擊つ隨ひて斃るゝ者東學黨にあらず
して無辜の良民多しとす此時東黨は居民に告げて
曰我等城門を開き擊て出で官軍を追散らして逃路
を作らん汝一隊となりて先立つ可しと居民之に從
ひ眞先に立ちて北門より出づるや官兵銃口を揃へ
て擊立ちしかば銃丸雨の如く居民の斃るゝもの數
知れず東徒到底敵し難きを見て再び城に取つて返
し再び城門を鎖す外に在る所の居民進まんとすれ
ば官軍に擊れ退かんとすれば城門旣に閉ぢたり進
退是れ谷まり或は擊れ或は捕はる玆に於て東徒城
壁に登りて大將李福龍()全錄計も皆討たれたり
と呼ぶ官軍之を聞きて大に歡び嚮に無數の居民を
擊ちたるは東徒を斃したりと思ひ誤り二巨魁を擊
ちたりとの電報を發したるなり東徒の斯く容易に
破ぶられたるは淸兵及各國の軍隊來りて官軍に應
援すと聞き到底敵し難きを知り夜竊に城を捨て茂
錦山に退去したるに因れり因りて國王は征討軍へ
勞問使を下されたりと云へり

監司郡主の處刑 曩に全羅道監司たりし金文鉉
は亂民の闖入を禦ぐ能はず城を捨てゝ遁逃し其罪
輕からずとて死一等を減じ巨濟島に流罪又古阜の
郡主たりし趙秉甲も遠惡島に流されたり

閔惠堂に匿名の書を送る 四五日以前一名の奴
僕書を閔惠堂の門衛に渡したり門衛直ちに之を惠
堂に致す惠堂之を見て大に怒り直に門衛をして追
跡したるも行方知れず其書中に汝亂臣賊子と認め
ありたりと云へり

京軍大勝の奏上 事旣に此に至る惠堂憂苦自か ら禁へず偶韓曆五月初一日招討軍の電報到達し
て全州に於て黨軍を斬獲せしこと少なからずとの
事なりければ惠堂は死中活を得たるの思にて直ち
に袁世凱に面して京軍大捷の趣を告げ斯くの次第
なれば貴國兵團上陸赴援の事は暫時猶豫せられた
しとの言に袁は果して然らば來る六日を期として
之を決ぜん若し期に及びて完營を恢復する能はず
んば斷然我兵を上陸せしめんと是に於て惠堂は入
闕して之を奏上し一面には竊かに二百の兵丁を增
發して招討軍に力を倂せ閭巷の間に捷報連りに至
り恢復の期近きにある趣を風聽せしめんことに勉
めたりと云へり

●東學黨と淸兵 嚮に京軍連敗し全州監營の陷
るや黨軍捷に乘じ將に京城を指して軍を進めんと
せしに偶國王、援兵を淸國に請ひたり旣にして
淸兵牙山に上陸したりと云へる說黨中に傳播す是
に於て首領相▣して言へるやう吾黨の干戈を搖か
す所以のもの一に當途の豺狼を屠り君側を淸めん
とするに在るのみ而して事此に至り殿下の心を憂
へしむること深し淸國の軍にして旣に境上に臨む
吾黨たるもの宜しく暫らく其鋒を避けて恭順の
意を示すべしと說くものありしとか元來黨軍は京
軍にすら容易に銳を向けず國王の綸旨には服從せ
んと言合へることは其檄中にも公言せし程なり而
して今更に國王の請求に依りて淸兵の遠來を聞き
俄に其鋒鋩を收めんとする形跡あるが如きは前後
其意思の一貫せるものとも見らるべし昨日の京城
發電旣に黨軍鎭定の要を報ぜり黨軍の實情此條に
據りて想察すべき歟

●西學黨の事 忠淸道に西學黨の一派暴起した
りとの事は曾て記したる所ありしが今其性質を聞
くに今より凡そ二三十年前佛國より耶蘇敎(天主
敎派)の宣敎師を送り力を傳道に盡し或者は江原
道金剛山中に數年の苦學を經て韓國の學說語法を
硏究し或は巨濟島中に十年の難行を積み民心を攪
るなど宣敎師の質素自から居ること非常にして一
方には又韓人をして宗禁の飮酒喫煙等に嚴規を立
てず種種傳道の法を求め今日に至りては八道中大
抵其信徒を見るに及び就中忠淸道に在りては其黨
人最も多勢にして異日愈其勢燄を添ふるに至ら
ば東學黨と相對立して韓廷の憂慮すべき黨派と爲
るべしとの說あり

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