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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
大阪每日新聞 대판매일신문
  • 기사명
    明治27年(1894) 6月 9日
  • 이미지
    prd_0137_016 ~ prd_0137_018 (204 ~ 206쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 05월 06일
일러두기

6月9日
朝鮮特派

朝鮮の地位狀態今更之を說かずと雖ども、其
事變は單に朝鮮の事變に止らずして、東洋の
全局に波及するは世人の均しく認むる所、然
るに一朝東學黨の起るや勢破竹の如く、全羅
忠淸の二道早く已に其占領する所となり、京
城の沒落亦旦夕を計られざる者あり、淸國一
萬の貔貅已に飛渡して仁川にあり、各國の▣
▣亦玆に集まる、而して北方の魯兵亦境土を
越えて來ると云ふ、音信不備にして諸說紛紛
實情容易に知り▣き者あり、固と是れ東洋の
大事にして此の如し、耳目の重責を以て任ず る者此際豈默過して可ならんや、玆に於て我
社は健腕彩筆を有する高木利太を特
に彼地に派遣し、或は電信を以て或は郵
報を以て、詳稱に敏速に之を紙上に載せ、讀
者をして坐して戰地に入り彈丸雨飛の間に奔
走し硝烟濛濛の裡に呼吸するの成あらしめん
とす、而て高木利太は今や已に旅程
に在り珍聞奇報の讀者を驚かすこと▣
三日を出でざるべし讀者刮目して之を待て

●東學黨 東京發)

一昨日の午後京城を發し上海を經由して到着し
たる電報に曰く東學黨は舒川沖に於て運送船及
通船八艘を掠奪せり

●金玉均の弟 (同上)

金玉均に弟あり東學黨に與すと云ふ

●朝鮮事變と朴泳孝 風說に曰く東學黨の蜂起
は閔黨の失政を攻擊するに在るを以て其首領株に
屬する者、疾くに密書を朴泳孝等に送りて閔黨撲
滅の協議をなしたりと又曰く朴泳孝頃日獄中に在
りて同房の囚人に向ひ乃公をして今出獄せしめば
直ちに忠淸道に走りて東學黨を指揮し一擧に在朝
の奸吏を掃蕩せんに……と而して此泳孝の話なる
者は近頃出獄したる同房囚の口より傳へらると

●東學黨の將帥 首將は鄭道會、左將は徐薰角
右將は崔大雅、而して別に外國人あり其帷幕の
籌策に參すと傳ふ

●閔族の怖るゝ者 十五年の變亂に閔族の誅を
免れ咸鏡道に脫走せし士族千餘名あり彼等は皆軍
事に精練し刀鎗銃砲の使用に慣熟す東學黨の勢ひ
猛烈なる者此士族の加はり居るが爲に非ずやと是
れ閔族の疑ひ且つ怖るゝ所なりと云ふ

●女房京城に在る夫を氣遣ふ 胸に波うつ川
口邊とか本田邊とかに早見某といふ貿易商あり早
見先ごろより朝鮮へ航り其所此所と廻り步きて當 時は京城に足を駐め居るが只さへ旅の身とありて
は留主守る者の案ずるに況て東學黨の浮評まちま
ち今にも京城へ乘入むばかりに言ひ觸すより女房
いよいよ心ならず日每に配る新聞紙を採て京城の
容子いかにと見ゐたるに昨日號外とて配達人が投
込み行くを急がはし氣に讀で見ると京城は早や重
圍の內に陷りしとの事を記しあるよりアツとばか
りに打驚き直にも行ける所ならば安否を聞きに行
きたく思へど隔る土地の悲しさには夫さへならず
奈何せうと座敷の中を驅步き果は店を手代に任せ
て夫の安否を探るため朝鮮へ出發せむと爲したる
を親類の人等が聞き知つてさまざまに論し漸く思
ひ止まらせしより女房責ては神佛へなと夫の無事
を祈らむものをと昨夜より井戶端にて水を浴び頻
りに祈願を籠ゐるとは心の裏ぞ思ひやらるゝ

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