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1차 사료

사람이 하늘이 되고 하늘이 사람이 되는 살맛나는 세상
大阪每日新聞 대판매일신문
  • 기사명
    明治27年(1894) 7月 20日
  • 이미지
    prd_0137_071 ~ prd_0137_072 (259 ~ 260쪽) 이미지
  • 날짜
    음력 1894년 06월 18일
일러두기

7月20日

朝鮮支那定期船廢止に就て 商船會社は已に
早くより朝鮮の定期航海を廢止し居り唯だ郵船會
社の肥後丸及び玄海丸が牛莊及天津の航海をな
しつゝありしに肥後丸は曩に牛莊の河水減少の爲
め河上より着荷のなき故を以て暫時航行を中止し
玄海丸も亦た今回の天津行を終航として定期航海
を廢止したり是れが爲め朝鮮の定期船は皆無とな
りて居留地人民は全く本國との物品送達を廢止せ
ざるべからざるの不幸に陷りたり是に於て室田總
領事大に之を心配して直ちに本國政府に向ひ是非
定期船を設けられんことを電報にて請求し居留民
の爲め奔走盡力する所少からざりしかば玆に初
めて新定期航海を開くを得るに至れり卽ち肥後丸
を以て當分神戶、馬關、長崎、對州、釜山間を航
行することゝし其第一次航海として來る十九日神
戶を出帆する筈なり是を以て朝鮮の居留民は大に
便利を感ずるに至りしも今日の如く多數の人民入
込み居る際には到底此一航海にては充分なる結果
を得ること六ケ敷今日迄は定期航路の開け居りし
に拘はらず仁川京城等にては早くより商品の缼乏
を感じ殊に日用消費品中最も必要なる味噌醬油の
如きは不足を告げ今にも生活上の恐慌起らん
とするの摸樣あり去れば此際充分郵船會社を奬勵
して定期航海を一層頻繁ならし
むるの道を定むること肝要なり

支那兵全州公州に向ふ 牙山
にある淸國兵が全州に向ひたる
ことは先日釜山發の電信にて之
を報道せしが韓曆(六月五日)全
羅道黃山發の通信に曰く淸國兵
は全州公州に向け出發したるが
公州の一軍は已に同地に到着し
全州へ向ふ一軍は同地へ一日路程の處まで來りて
宿泊し居りしに京城よりの飛電に接し直ちに出發
したり一昨日(韓曆三日)支那騎兵五十騎全州へ向 ふ途、礪山縣に一泊せり而して尙ほ直ちに後詰と
して步兵一千人許り來る筈にて各府使は非常に忙
はしき模樣なり云云と此通信に依れば牙山の淸兵
は大抵全公兩州に向ひたるものゝ如し

事體漸く大なり 東學黨――淸兵の派遣――日
本兵の派遣――朝鮮居留民保護は看板にして今や
朝鮮國の獨立を確め而して後自然に在留日本人民
の安全を保たしむること眞正の仕事となれり此場に
於ては日淸の衝突は隨分望みありて一兵卒の爭鬪
も猶ほ能く其衝突の端を開くべく見えしが時日を
經るに從ひ諸外國まで此事に容喙して今日に於て
全く東洋問題となれり事體斯くの如く大なれば其
事件の起りたるときは實に大なる事件となるべけ
れども最早一兵卒の爭鬪位にては到底日淸間の衝
突原因とはなり難くなりたり仁釜間軍用電信は愈
よ架設に取掛れり而して其電線過經地は淸兵駐在
の公州全州を避けずして却て全州公州を通過すと
聞く軍用電信にして如何にかして切斷することあら
んか軍事上頗る大事件なり日淸兵の衝突或はあら
ん然れども事體は已に重大となれり是れが抑も…
……………の原因となり得べきか覺束なし

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